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介護ベッドがある家の引っ越し完全ガイド|電動ベッドの解体・搬出から新居での設置まで

介護ベッドがある家の引っ越しは、段取りが九割

引っ越しが決まったとき、荷物の中でいちばん気がかりになるのが介護ベッドです。冷蔵庫や洗濯機と違って、毎日ご本人が休む場所であり、一日でも使えない時間があると生活そのものが止まってしまいます。

東京ケアポートにも「引っ越し先へ介護用ベッドを持っていきたい」「電動ベッドだけ運んでもらえないか」というご相談が数多く寄せられます。施設への入居ではなく、自宅から自宅へのごくふつうの引っ越し。それでも介護ベッドがあると、準備することが一気に増えます。

結論から言うと、介護ベッドの引っ越しは、当日の作業よりも前の段取りでほとんどが決まります。この記事では、引っ越しが決まってから新居で使えるようになるまでの流れを順番にまとめました。

まず確認すること。そのベッドはレンタルか、購入したものか

いちばん最初に確かめてほしいのが、いま使っている介護 電動ベッドがレンタル品なのか、ご自身で購入されたものなのかという点です。ここで進め方がまったく変わります。

レンタルの場合

介護保険を使って福祉用具貸与を利用している場合、そのベッドは事業者の持ち物です。ご自身の判断で解体したり、引っ越し業者に運ばせたりすることはできません。まずは担当のケアマネジャーへ連絡してください。

引っ越し先が同じ市区町村なのか、別の自治体へ移るのかによっても流れが変わります。同じ地域内であれば、いまの事業者がそのまま引き上げて新居へ納品してくれることが多いです。遠方へ移る場合は、いったん返却し、引っ越し先で新しく契約し直す形になります。

連絡は早いほど安心です。引き上げと納品の日程は事業者の予定に左右されるため、引っ越し日が決まった時点で伝えておきましょう。

購入した場合

ご購入されたベッドであれば、運び方も依頼先もご自由に決められます。引っ越し業者に頼む、専門の業者に頼む、あるいは運ばずに処分して新居で買い直す。どの選択も可能です。

介護用ベットは長く使うものですから、状態が良ければ持っていくほうが安心です。使い慣れた高さや操作は、ご本人にとって大きな意味があります。

引っ越しが決まったらやること

順番に進めると、抜けがありません。

  • まず。レンタルか購入かを確認する
  • レンタルなら。ケアマネジャーへ連絡し、引き上げと納品の日程を相談する
  • 購入したものなら。メーカーと型番を控え、説明書の有無を確認する
  • 引っ越し業者の見積もり時。介護ベッドがあることを必ず伝える
  • 新居が決まったら。置く部屋、コンセント、搬入経路を下見する
  • 日程が固まったら。当日ご本人がどこで過ごすかを決める
  • 前日まで。分解前の写真を撮り、工具と袋を用意する
  • 引っ越し後。動作を確認し、介護保険の手続きを進める

このうち最初の二つを後回しにすると、あとの全部が遅れます。レンタルかどうかの確認と、ケアマネジャーへの連絡だけは、引っ越し日が決まった当日に済ませておくのが理想です。

引っ越し業者に頼めるのか

断られることがある理由

介護ベッドは一般的な家具として扱われないことがあります。理由はいくつかあります。

  • モーターや配線が入っていて、分解に専門の知識が要る
  • 重量があり、通常の家具より人手がかかる
  • 破損したときの補償の範囲が決めにくい
  • 医療や介護に関わる機器として、取り扱いを避ける方針の会社がある

見積もりの段階では何も言われなかったのに、当日になって「これは運べません」と言われてしまう。そういうご相談は実際に多くいただきます。

見積もりのときに必ず伝えること

トラブルを避けるには、最初にはっきり伝えておくことです。電動ベッド 介護用のものがあること、メーカーと型番、何モーターか、解体が必要かどうか。可能であれば写真を見せておくと確実です。

そのうえで運べないと言われた場合は、ベッドだけを別の業者に頼むという方法があります。家財は引っ越し業者、介護ベッドは専門業者という分け方は珍しくありません。

運ぶか、新しくするかの判断

長く使っているベッドの場合、運ぶか買い替えるかで迷う方もいます。判断の目安になるのは、モーターの動きに異音がないか、リモコンの反応が鈍くなっていないか、ボトムのきしみが出ていないかといった点です。

また、いまのベッドがご本人の状態に合っているかも見直す機会になります。以前より起き上がりが難しくなっているなら、引っ越しに合わせて別の機種へ切り替えるほうが暮らしやすくなることもあります。ケアマネジャーに相談すると、いまの状態に合った選び方を一緒に考えてもらえます。

新居の下見でチェックしたいこと

置く部屋と広さ

介護ベッドは、ベッド本体の大きさだけでは決まりません。介助する方が立つ場所、車いすを寄せる場所、背上げをしたときに壁に当たらない余裕。これらを含めて考えると、思ったより広い面積が必要になります。

新居では、できるだけトイレや水回りに近い部屋を選ぶと、その後の暮らしが楽になります。階段のある住まいなら、一階に置けるかどうかも大きな判断材料です。

コンセントの位置

電動介護ベッドは電源がなければ動きません。置きたい向きにコンセントが届くか、延長コードが必要になるかを確認しておきましょう。コードが床を横切ると、つまずきの原因になります。

搬入経路

玄関の幅、廊下の曲がり角、部屋の扉。どこか一か所でも通らなければ、そこで作業は止まります。エレベーターのない建物なら、階段の幅と踊り場の広さも測っておきたいところです。分解した部材で最も長いものは、ベッドの長さのおよそ半分から全長に近い場合もあります。その寸法が通るかどうかが判断の分かれ目になります。

メーカーごとの分解のポイント

介護ベッドは、メーカーによって分解の考え方が違います。引っ越しでは「外して、運んで、また組む」という往復になるため、分解の丁寧さがそのまま新居での仕上がりになります。

パラマウントベッドの場合

パラマウントベッドの介護用製品は、在宅でも施設でも広く使われています。多くはボトムを数枚に分けて外し、ヘッドボードとフットボードを抜き、フレームを前後に分割する構造です。パラマウントベッドの電動タイプはモーターやコントローラーの配線が本体内に収まっているため、分解のときに挟み込まないよう注意が必要です。楽匠シリーズやクオラシリーズなど、型番によって手順の細部が変わります。

フランスベッドの場合

フランスベッドの介護ベッドは、寝心地を重視した設計が特徴で、一般的な家庭用ベッドに近い外観のものも多くあります。介護ベッド フランスベッドの製品は床板やサイドレールの取り付け方が独自で、力任せに外すと樹脂の部品を割ってしまう恐れがあります。固定金具の位置をひとつずつ確認しながら進めるのが基本です。

そのほかのメーカー

シーホネンス、プラッツ、ミキ、モルテンなど、介護用ベッドを手がけるメーカーはほかにもあります。分解の考え方は共通していますが、ネジの規格や金具の形は製品ごとに異なります。型番が分かる場合は、あらかじめお伝えいただけるとご案内がスムーズです。

マットレスはどうするか

介護ベッド用のマットレスは、体圧を分散させるものや、空気で膨らむタイプなど種類がさまざまです。エアマットの場合はポンプ部分が別になっていることが多く、外して運ぶことになります。空気を抜く手順を誤ると、内部を傷めることがあるため、取扱説明書の手順に沿って進めてください。

レンタルのマットレスは、ベッド本体と同じ扱いです。本体だけ持っていってマットレスは返却、という組み合わせになることもあるので、事業者に確認しておきましょう。

共通して大切なこと

どのメーカーでも、分解の前に各部の写真を角度を変えて撮っておいてください。取り外したネジや金具は、部位ごとに袋に分けてまとめます。説明書が残っていれば、必ず一緒に運ぶ荷物に入れておきましょう。

引っ越し当日の流れ

ご本人はどこで過ごすか

見落とされやすいのがこの点です。ベッドを解体してから新居で組み立て直すまでのあいだ、ご本人が休む場所が必要になります。

移動距離が短く、その日のうちに組み立てまで終わるなら、日中はご家族の車の中や新居のソファで過ごしていただく形になります。遠方への引っ越しで日をまたぐ場合は、その夜をどうするかを先に決めておかなければなりません。ショートステイを利用する、ご親族の家に一泊する、簡易的な寝具を用意するなど、選択肢はいくつかあります。

ケアマネジャーに相談すると、利用できるサービスを提案してもらえることがあります。引っ越しの日程が決まったら、早めに共有しておくのがおすすめです。

解体から再組み立てまで

当日は、まずマットレスとサイドレール、介助バーなどの付属品を外します。次にボトム、ヘッドボードとフットボード、フレームの順に分けていきます。電源コードは必ず抜き、配線は束ねて本体に固定します。

搬出のときは、廊下や玄関に養生を行います。新居では逆の順番で組み立て、水平を確認してから電源を入れます。背上げ、脚上げ、高さ調整のすべてを動かし、異音がないか、配線が挟まっていないかを確かめて完了です。

新居に着いてからの確認

動作と設置の確認

組み立て直したあとは、実際にご本人に横になっていただき、高さを微調整します。ベッドの向き、手すりの位置、ナースコールや照明の届く範囲。使い始めてから気づくことも多いので、数日使ってみて調整するつもりでいると気が楽です。

手続きのこと

お住まいが変わると、介護保険に関わる手続きが必要になります。同じ市区町村の中での転居か、別の自治体へ移るのかで内容が変わりますので、詳しくは担当のケアマネジャーや、転入先の窓口にご確認ください。福祉用具の契約も、事業者が変わる場合は結び直しになります。

よくあるご質問

介護ベッドだけ運んでもらえますか

はい、承っています。家財は引っ越し業者にお願いして、介護ベッドだけ別で運ぶという形のご依頼は多くいただきます。

引っ越し当日と同じ日にお願いできますか

可能です。搬出のあと新居で組み立てるところまで、同じ日に行うこともできます。ただ、当日は引っ越し業者の作業とも重なりますので、時間帯の調整をさせていただくことがあります。

古いベッドは処分して、新居には運ばない場合は

搬出と引き取りをまとめて承ることもできます。新しいものを新居に搬入する場合は、その設置もあわせてご相談ください。

階段しかない建物でも大丈夫ですか

対応しています。階段の幅や踊り場の広さによって運び方を変えますので、何階かを最初にお伝えいただけると準備がスムーズです。

介護ベッドの引っ越しは東京ケアポートへ

東京ケアポートは、大型家具の運搬とお部屋の模様替えを専門としています。介護ベッドや電動ベッドの解体、搬出、搬入、再組み立て、動作確認までを一貫して対応しています。

引っ越し業者に断られてしまった、ベッドだけ別に運んでほしい、当日の立ち会いが難しい。そうしたご事情にも柔軟にお応えします。廊下や階段の養生も行いますので、建物を傷つける心配もありません。

まずは、お使いのベッドのメーカーと型番、いまお住まいの階数とエレベーターの有無、新居の状況をお聞かせください。現地に合わせた進め方をご提案します。

まとめ

自宅から自宅への引っ越しでも、介護ベッドがあると準備の量は大きく変わります。まず確かめるのは、レンタルか購入かという一点。レンタルであればケアマネジャーへの連絡が最優先で、購入したものであれば運び方を自由に選べます。

そのうえで、引っ越し業者が運べるかを早めに確認し、新居の広さ、コンセント、搬入経路を下見しておく。当日はご本人の過ごす場所を先に決めておく。この順番で進めれば、慌てずに済みます。

パラマウントベッドもフランスベッドの介護ベッドも、分解には型番ごとの勘所があります。介護ベッドの引っ越しでお困りのときは、東京ケアポートまでお気軽にご相談ください。

東京ケアポートは、「暮らしに寄り添い、笑顔を運ぶ」をモットーに、お客様の安心と快適を第一に考えたサービスをご提供しております。

お引越しや家具・家電の運搬、遺品整理や不用品回収など、人生の節目や日々の暮らしの中で生まれるさまざまなお困りごとに、真心を込めて対応いたします。

私たちは、単に物を運ぶだけではありません。

そこに込められた想い出や、大切にしてきた時間を尊重し、一つひとつの作業を丁寧に行います。

事前のヒアリングから当日の作業、完了後のフォローまで、すべての工程で「頼んでよかった」と感じていただけるよう、誠実な対応を心がけています。

また、大型家具や家電の搬入・搬出、階段作業や吊り作業などの難易度の高いご依頼にも、安全性を最優先に経験豊富なスタッフが対応。

近隣への配慮や住環境の保護も徹底し、マンションや商業施設の規約にも柔軟に対応いたします。さらに、まだ使える物はリユース・リサイクルの提案を行うなど、環境への配慮も欠かしません。

これからも東京ケアポートは、お客様一人ひとりに寄り添い、安心と満足をお届けし続けます。

小さなご相談から大きなご依頼まで、どうぞお気軽にお声がけください。

私たちは、いつでもお客様の暮らしのそばで、新たな一歩を応援いたします。

東京ケアポートの対応エリアについて

東京ケアポートでは、以下のエリアを中心に、引越し・家具移動・不用品回収・片付け・遺品整理など幅広いサービスを提供しております。

【東京都】

昭島市 / あきる野市 / 足立区 / 荒川区 / 板橋区 / 稲城市 / 江戸川区 / 青梅市 / 大田区 / 葛飾区 / 北区 / 清瀬市 / 国立市 / 江東区 / 小金井市 / 国分寺市 / 小平市 / 狛江市 / 品川区 / 渋谷区 / 新宿区 / 杉並区 / 墨田区 / 世田谷区 / 台東区 / 立川市 / 多摩市 / 中央区 / 調布市 / 千代田区 / 豊島区 / 中野区 / 西多摩郡奥多摩町 / 西多摩郡日の出町 / 西多摩郡檜原村 / 西多摩郡瑞穂町 / 西東京市 / 練馬区 / 八王子市 / 羽村市 / 東久留米市 / 東村山市 / 東大和市 / 日野市 / 府中市 / 福生市 / 文京区 / 町田市 / 三鷹市 / 港区 / 武蔵野市 / 武蔵村山市 / 目黒区

【神奈川県】

愛甲郡愛川町 / 愛甲郡清川村 / 足柄上郡大井町 / 足柄上郡開成町 / 足柄上郡中井町 / 足柄上郡松田町 / 足柄上郡山北町 / 足柄下郡箱根町 / 足柄下郡真鶴町 / 足柄下郡湯河原町 / 厚木市 / 綾瀬市 / 伊勢原市 / 海老名市 / 小田原市 / 鎌倉市 / 川崎市麻生区 / 川崎市川崎区 / 川崎市幸区 / 川崎市高津区 / 川崎市多摩区 / 川崎市中原区 / 川崎市宮前区 / 高座郡寒川町 / 相模原市中央区 / 相模原市緑区 / 相模原市南区 / 座間市 / 逗子市 / 茅ヶ崎市 / 中郡大磯町 / 中郡二宮町 / 秦野市 / 平塚市 / 藤沢市 / 三浦郡葉山町 / 三浦市 / 南足柄市 / 大和市 / 横須賀市 / 横浜市青葉区 / 横浜市旭区 / 横浜市泉区 / 横浜市磯子区 / 横浜市神奈川区 / 横浜市金沢区 / 横浜市港南区 / 横浜市港北区 / 横浜市栄区 / 横浜市瀬谷区 / 横浜市都筑区 / 横浜市鶴見区 / 横浜市戸塚区 / 横浜市中区 / 横浜市西区 / 横浜市保土ケ谷区 / 横浜市緑区 / 横浜市南区

【埼玉県】

上尾市 / 朝霞市 / 入間郡越生町 / 入間郡三芳町 / 入間郡毛呂山町 / 入間市 / 大里郡寄居町 / 桶川市 / 春日部市 / 加須市 / 川口市 / 川越市 / 北足立郡伊奈町 / 北葛飾郡杉戸町 / 北葛飾郡松伏町 / 北本市 / 行田市 / 久喜市 / 熊谷市 / 鴻巣市 / 越谷市 / 児玉郡神川町 / 児玉郡上里町 / 児玉郡美里町 / さいたま市岩槻区 / さいたま市浦和区 / さいたま市大宮区 / さいたま市北区 / さいたま市桜区 / さいたま市中央区 / さいたま市西区 / さいたま市緑区 / さいたま市南区 / さいたま市見沼区 / 坂戸市 / 幸手市 / 狭山市 / 志木市 / 白岡市 / 草加市 / 秩父郡小鹿野町 / 秩父郡長瀞町 / 秩父郡東秩父村 / 秩父郡皆野町 / 秩父郡横瀬町 / 秩父市 / 鶴ヶ島市 / 所沢市 / 戸田市 / 新座市 / 蓮田市 / 羽生市 / 飯能市 / 東松山市 / 比企郡小川町 / 比企郡川島町 / 比企郡ときがわ町 / 比企郡滑川町 / 比企郡鳩山町 / 比企郡吉見町 / 比企郡嵐山町 / 日高市 / 深谷市 / 富士見市 / ふじみ野市 / 本庄市 / 三郷市 / 南埼玉郡宮代町 / 八潮市 / 吉川市 / 和光市 / 蕨市

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